【防犯】あなたの家は大丈夫?侵入犯罪の基礎知識と空き巣・強盗のプロファイリング

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<2018年4月20日追記> 


空き巣とか強盗なんて自分には関係ないと思っていませんか?
 

僕もずっとそう思っていました。だって、近所で空き巣に入られたなんていう話を聞いたことがありませんからね。
 
しかし、安全だと言われている日本でも実は日々たくさんの侵入犯罪が発生しているのです
 
ところが、ご近所付き合いの希薄な日本では被害に遭った方が周囲に話さないことが多く、そういう情報が表に出ないことの方が多いのだそうです。だから本当は自分が知らないだけで、実はすぐ隣の家が侵入犯罪の被害に遭遇しているかもしれません。
 
ここでは僕がセコムとアルソックの担当者から聞いた話を元に、侵入犯罪の基礎知識と空き巣や強盗のプロファイリングについてまとめていきます。
 
防犯の第一は正しい知識を身につけることです。大切な家族や家を守る為にも、ぜひご一読ください。
 
 

侵入犯罪の基礎知識

 

侵入犯罪の種類

 
侵入犯罪とは住宅などの建物に侵入して行われる犯罪で、凶器などを使って住人を脅して金品を強奪する「侵入強盗」と住人に気づかれないように金品を盗み取る「侵入窃盗」の2つに分かれます。

「侵入強盗」のような凶悪犯罪にも警戒しなければなりませんが、犯罪件数が圧倒的に多いのは「侵入窃盗」です。「侵入窃盗」には「空き巣」「忍込み」「居空き」の3種類の手口があります。
 
空き巣(あきす)
住人がいない間に家の中に侵入して金品を盗み取る手口で、侵入犯罪の中で最も多い犯罪です。旅行などで長期留守にしている家はもちろん、住人がゴミ捨てやコンビニに出かけているたったの数分間での犯行も多く、油断できない犯罪です。
 
忍込み(しのびこみ)
忍込みは夜に住人が寝静まった頃を見計らって家の中に侵入して金品を盗み取る手口です。寝ていて、ふと目が覚めたら目の前に人が立っていた・・・なんて想像しただけでも恐ろしいですね。こちらが寝ぼけている間に暴行(性的暴行含む)に及ぶこともある卑劣な犯行です。
 
居空き(いあき)
居空きというのはあまり聞きなれない言葉ですが住人が家に居る時に侵入して金品を盗み取る手口です。例えば、一階で家事や入浴をしている時を見計らって二階から侵入したりします。

「わざわざ人が居る時に?」と不思議に思うかもしれませんが、掃除機や洗濯機など生活音が鳴っている時や入浴中であれば、二階でガラスを割られて侵入されても気づかないものです。そして犯人もそのことをよく理解しています。特に昼間は夜間より住人が油断しているということもあり、逆に侵入しやすかったりするようです。
 
 

侵入犯罪の約3割は在宅中に発生!

 

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侵入犯罪の手口は空き巣が71.5%でダントツに多いのですが、住人が就寝中に侵入する忍込みも22.4%、住人の在宅時に気づかれないように侵入する居空きでも6.1%発生しているのをご存知ですか?
 
つまり侵入犯罪の約3割は住人の在宅中に発生しているのです!衝撃ですね
 
在宅中に窓を開けて換気したり、就寝時にどこかの窓の鍵をかけ忘れることくらいはどの家庭でもよくやることだと思います。しかし、その隙を突いて泥棒は侵入してくるのです!
 
日中奥さんが掃除している間に開いていた窓からサッと侵入して、掃除が終わって窓を締め切るまで身を潜めてから犯行に及ぶケースも多いそうです。密室状態で犯人が出てきたら、、、考えただけでも背筋が凍りますね。
 
在宅中でも決して油断はできません。くれぐれも目が届かない窓や玄関を開けっぱなしにするのはやめましょう!


侵入方法

 
ガラス破りと無施錠が9割以上
 

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上のグラフは一戸建て住宅への空き巣の侵入手段を示したものです。侵入手段の第1位は窓ガラスを破っての侵入で58.8%、第2位は無施錠のドアや窓からの侵入で34.7%となっています。この二つの侵入手段で実に93.5%に達するのです。

空き巣というと針金のようなものを使ってドアの鍵を開けるピッキングやサムターン回しといった手段を想像する人が多いと思いますがそんな高度なスキルを使って犯行に及ぶことはごく稀であり、大多数の犯人は窓ガラスを破って侵入したり施錠されていないドアや窓から侵入する等、誰にでも出来る簡単な方法で犯行に及んでいるのです。
 
逆に侵入手段がほぼその2つに絞られていると考えれば対策もしやすくなります。まず窓ガラスを破られないように対策することと、全てのドアと窓を確実に施錠すること、これが何よりの対策となるのです。
 
それと無施錠ではないのですが、ドアの鍵をポストや玄関先の植木の下などに隠すのは絶対にやめましょうまずそこをチェックして鍵を探すのは泥棒たちの間で既に常識になっているそうです 
 

2階、3階からも余裕で侵入
 
私たち一般人と泥棒の認識の中で、最も大きな開きがあるのが高所に対する考え方の違いです

たいていの一般人は「2階の窓から泥棒が入るなんてことがあるはずがない」と思っていますし、そうでない人でもものすごく警戒している人はかなり少数派でしょう。ましてや3階だったら完全に安心しきっていることだと思います。

しかし、泥棒の認識は全然違います。足場さえあれば、2階や3階から躊躇なく侵入するのです。そして足場と言ってもハシゴや脚立が必要なわけではありません。電柱や樹木はもちろん、隣の家の屋根や塀や物置、最悪雨どいや配管などあらゆるものを伝って侵入することが可能なのです。

それなのに私たち一般人は油断しきってますから、2階の窓の鍵をかけていなかったり、換気の為に窓を開けたまま外出したりします。泥棒もそのことをよくわかっているので、危険な橋を渡ってでも2階・3階からの侵入を試みるのです

ですから2階、3階の部屋でも絶対に油断するのはやめましょう! 
 
 

侵入時間

 
犯行時間は15分以内
 
侵入犯罪の世界でもどんどん時短が進んでいます。最近の空き巣の犯行時間は平均で、侵入するのに5分、家の中を物色するのに10分の計15分以内だそうです。もし玄関の鍵もかかっていない家なら、10分もかからないということになります。

ですから「すぐ隣のコンビニに行くだけだから」とか「ゴミ出しするだけだから」と言っても、鍵をかけずに出かけるのは危険極まりないのです。どんなに短時間の外出であっても、必ず鍵をかけることを忘れないようにしましょう。

 
5分以内に侵入できないと約7割の泥棒が諦める


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面白いデータがあります。警察庁「住まいる防犯110番」によれば、空き巣犯が侵入するまでにどれくらいの時間がかかると諦めるか?を調査したものです。(どうやって調べたのか興味ありますが不明です。捕まえた空き巣犯にアンケート調査をしたのでしょうか?でもそうすると捕まっていない空き巣犯のデータは含まれないということになるので、バイアスのかかったデータということになりますが、、、)
 
このデータによると、68.5%の泥棒が5分以内に侵入出来ない場合に犯行を諦めるそうです。つまり侵入に5分以上かかるような防犯対策をしておけば、約7割の被害は防げるとも考えられるのです。
 
 
 

侵入犯罪の意外なデータからみるプロファイリング

 

日本でも8分に1件発生している

 
平和な日本で侵入犯罪がどれくらい発生しているか知っていますか?

少し前のデータになりますが、2012年の一年間に発生した住宅への侵入犯罪の認知件数は約65,000件にのぼります(警察庁調べ)。つまり1日平均178件、実に約8分間に1件の割合で発生していることになるのです。

どうですか?思ったより多いと思いませんか?
 
しかもこの数字は認知件数です。住人が気付いていない事件や被害者が警察に届け出ていない事件を含めると、実際にはこれの数倍発生していると言われています。警察に届けない人がいるのか?と思うかもしれませんが、閉鎖的な日本では自分が被害者であることをご近所に知られたくないと考える人がかなり多いそうです。
 
 

一軒家はもちろん、マンションやアパートも決して油断できない

 

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先ほどのデータを一戸建て住宅と共同住宅に分けたのが上のグラフです。一戸建て住宅の認知件数は実に66.8%を占めており、一軒家は空き巣に狙われやすいというのは嘘ではないようです。
 
しかし同時に共同住宅も3割以上の被害が報告されていて、マンションやアパートでも決して油断できないことがわかります。
 
 
 

意外に昼間の犯行が多い

 
侵入犯罪が最も多い時間帯は平日の午前10時〜午後4時です
 
侵入犯罪というと夜間の犯行を連想する人が多いかもしれませんが、実は平日の昼間が多いのです。仕事を持っている人が留守にしがちなこの時間帯、住宅街の人口は一時的に減ります。当然、泥棒も仕事をしやすいのです。
 
そして、この時間帯に多いのは空き巣だけかと思いきや、実は居空きも多いのです。平日の日中は奥さんと子供しか家にいない家庭が多く、犯人もそれを知っているので、この時間帯が狙われやすいのだそうです。
 
次に多いのが深夜1時〜早朝5時です。どの家もほぼ確実に寝ているであろう時間帯を狙ってくるのが忍込み犯です。
 
 

盗まれる物は高価なものとは限らない

 
「うちには泥棒に盗まれるような高価な物は無いから大丈夫!」とタカをくくっている人もいますが、泥棒は本当に高価なものばかりを狙っているのでしょうか?
 
答えはNoです。もちろん泥棒は現金や貴金属を狙ってはいますが、それ以外にもパスポートやパソコンや家電やバッグや財布、食料品に至るまで何でも盗んでいくのです。例え現金や貴金属が無くても、家電や食料品が無い家はあまりありませんから、どんな家でも泥棒に狙われる可能性はあるのです。
 
パスポートやパソコンなどは持って行かれてしまうと損害額以上にものすごく面倒くさいことになります。くれぐれも防犯に気をつけましょう。
 
 

以上、【防犯】あなたの家は大丈夫?侵入犯罪の基礎知識と空き巣・強盗のプロファイリングでした!
 

 

我が家はセコムしました!


もし完璧な防犯を目指すなら、やはりホームセキュリティが一番です。

我が家はセコムを導入しましたが、お陰で物凄く安心して過ごせています!一戸建て住宅に住むなら、ぜひ一度はホームセキュリティの導入を検討することをオススメします。

我が家がセコムを導入した記事はこちら

chickenrace55.hateblo.jp



セコムなどのホームセキュリティについて「結構高い」というイメージを持っている人が多いかもしれませんが、設置するセンサーの数やオプションの有無によって金額が全然違います。ちなみに我が家ではとてもリーズナブルな価格で導入できました。

しかしこればかりは実際に家を見てもらわないと正確な金額が出ないのです。

金額を安く抑える為に重要なことは自分がどういう防犯対策を実現したいと思っているのか?を明確にすることです。それさえが出来ていれば無駄を省いて、コスパの高いホームセキュリティを導入できます。

興味のある人はまずホームセキュリティについての基礎知識を身につけるのが良いと思います

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また、お住まいの場所によっては警備員の待機所が近くにあるとは限りません。その為、セコムと同時にアルソックにも相見積もりを取ることをオススメします。アルソックの資料請求はこちらから ↓

 

おしまい。



 

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